冬は寒くて外にでるのが億劫な季節。
しかし、外だけでなく身体の中も
冷えていませんか。
全身に冷えをもたらすのは実は内臓の影響が非常に大きいんです。
なかでも、腸の冷えは便秘やむくみなどをもたらし
免疫力の低下や身体の不調の原因となりかねません。
腸の働きには自律神経、特に副交換神経が大きく関わっています。
日常生活の中で簡単に行える腸温活の方法をご紹介しますので
身体の内部からの改善を目指しましょう。
オススメの腸温活行動
1,朝食を食べる
朝食は腸を目覚めさせる為のスイッチのようなもの。
時間がない人にはスムージー、ピューレやスープなど、飲みやすくて簡単な料理がオススメ。
ほうれん草にはタンパク質とビタミン、セロリには食物繊維、
きのこには整腸作用があり、どれもオススメの食材です。
朝食をしっかりとって一日頑張りましょう。
2,運動、ストレッチをする
PC作業などをしているとついつい長時間同じ姿勢をしていることが多くなりませんか。
同じ姿勢をしていたり、猫背をしていると腸の筋肉を圧迫し、筋肉が正しい活動ができず
柔軟性も失われてしまいます。
固くなった筋肉は血流が滞るので、どんどん筋肉が冷えてしまうという悪循環に。
1時間に数十秒でもいいので、椅子から立ち上がって伸びをしたり、腕や肩を回すなどストレッチを心がけましょう。
たまの休日には寒いからといって家にこもっていないで、ランニングやウォーキングなどにもチェレンジしてみましょう。
運動をすることで自然と筋肉がほぐれ、結果血流もよくなり身体も温まります。
3,規則正しい生活を行う。
夜更かしをして平日は寝不足、たまの休日には寝てばかりなんてことはありませんか。
不規則な生活をしていると、身体の体内リズムがくずれ不調の原因になりかねません。
規則正しい生活を行うことで副交感神経と交換神経の切替もスムーズに行え、
腸の働きも活性化されるのです。
いかがでしたか。
ちょっとしたこころがけで出来る簡単なものばかりでしたね。
日々の心がけ次第で劇的に体質改善できるかもしれませんのでコツコツ頑張ってみてください。
最近のコメント